こんにちわー。ムトーです。
いやいや、たいへんなことになってますよ。次世代ケータイ。ケータイ電話のメーカーからの問い合わせの対応にてんてこまいしてます。
今回はですねえ、また福岡に行ってきましたよー。でね、その日が大洪水の日で、博多駅が浸水してしまったんですよ。僕がバスで博多に着いたのが昼過ぎぐらいで、その時には晴れ間がさして、水も引いていました。
けれど博多駅は停電で真っ暗。駅の床は泥だらけでした。道路も泥がひどくて、靴が泥まみれになってしまいました。
「こんな泥まみれのくつでホテルにチェックインさせてもらえるかなあ」って思っていたんです。で、やっとの思いで予約していたホテルに辿りつくと、ホテルの中がね、暗いんですよ。ホテルのロビーまで浸水してしまったみたいなんです。
「すいません予約していたムトーです。」っていうとフロントの男性が「申し訳ありません、今日このような状態でとてもお客さまに宿泊していただけるような状態ではありません。」だって。
で、違うホテルを紹介されて、そこに宿泊しました。また今回も一緒に静岡の人と福岡に行ったんですが、「とんでもない旅行になったね。」と二人でぐったりしました。
まあ、そういういろんなことがあったんですが、気をとりなおして福岡を楽しんできましたよ。
コーヒーが飲みたくて、福岡の有名な喫茶店に行きました。お店に入ってコーヒーを注文をした直後、電話がかかってきました。「フチドル」に頻繁に登場する「A2C」ことゴトーアツシ君からです。(A2C関連資料)
何時にA2Cのお店に来るのか、という電話でした。理由を聞くと、僕が福岡に来ていることを福岡に住んでいる高校時代の同級生たちに伝えたらしく、「ムトーと飲もう」ということになったらしいのです。
買い物などをして、夕御飯を食べました。福岡らしいものを食べようと二人で決めていたので、真夏なのにモツ鍋をたべました。もう、安くてほんと美味しい。汗をだらだら流しながら、満足してお店をでました。
で、ホテルでちょっとゆっくりして、A2Cのお店『酒彩 我(わが)』(OEC加盟店)へ。

お店のドアを開けると奥のカウンターに見覚えのある女性がふたり。同級生でした。ちょっとした同窓会みたいな感じでした。
A2Cは髪型が替わってて、パーマネントをあてていました。
A2Cがいうには、仲間由紀恵主演のドラマ「TRICK」の阿部寛が扮する「うえだじろう」の髪型にしてください、って美容師さんに注文したとのことでした。
「『うえだじろう』にしてくれ、っつったのにさ、『石川次郎』(トゥナイト2の司会者だったひとね)になっちゃったよ。」って言ってました。で、美容室出るときに美容師さんに「TRICK」観てましたか、って聞いたら「観たことない」って答えたらしいです。
ほんとに楽しい時間を過ごして、一緒に行った静岡の人が眠くなったので一旦ホテルに帰りました。帰るときにA2Cが「2時くらいにまたおいで」と僕に言ったので2時にまたA2Cのお店にひとりで行きました。
4時くらいにお店を閉めるのでそれから僕とA2Cで飲むことにしたんです。A2Cがユリコさんという人を呼びだして、お店が終わるまで、僕はそのユリコさんとお話をしました。初対面なんだけど、互いに互いのことを知っていたので、楽しく時間を過ごせました。
お客さんが続けて入ってくるので、結局、お店を閉めたのが朝6時。僕とA2CとユリコさんでA2Cのお店を出て、朝6時から飲み屋さんを探しました。朝まで働くひとたちにとっては、朝は、普通の時間帯で働くひとでいう夜、つまりアフター5なんですね。だから、博多中洲には朝から飲めるお店があるんです。
辿り着いたのが、A2Cが時々行く居酒屋さん。名前は伏せておきましょう。店がね、汚いんです。ヒクくらい。そこのお店のおばちゃんが強烈なんですよ。ちっちゃくてね、坊主。もうね、福岡では名物おばちゃんみたいですよ。
お座敷もね、なんか、すごく汚い。三人でとりあえず乾杯して、A2Cお勧めの「ベビハム」というのを注文しました。
起きるのが早い静岡の人を呼び出して4人でそのお店を楽しみました。ベビハムってね、ただ魚肉ソーセージを切って焼いただけなんです。
そんなメニュー普通居酒屋さんにはないでしょ。もう笑いました。でね、それがウマイんですよ。ほかの料理より。
A2Cの「ここの店の料理人の腕とかまったく関係なくて、この魚肉ソーセージを作ったメーカーが偉いよね。」って発言に一同うなずきました。
あ、美容室の予約の時間に遅れちゃう!ということで続きは次回でーす。
イターイ!石は投げないでー。

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