第52回 〜気付いたら2年生〜
昨年の
3月31日に始まった坂下日本/香港
は、
気付いたら1年が経っていて、2年目を迎えていました。
こんにちは。2歳になりました、サカシタニホンコンです。
「相棒が持っていたロモで撮影、さすがロモ!全滅!」
そんなこと全然気付かず、毎週のアップアップのアップ作業
(シャレじゃなく、マジで)をしていたのですが、フト思い出したのです。
懐かしくて、1回目2回目・・などとバックナンバーを見ていましたが、
なんだか楽しいですね、成長してんだか、してないんだか加減が。
また、バックナンバーを読みながらたまに「そう!いーこと言うじゃんコノ人!」
とうなずいている自分に嫌気がさしますが。
(どの口がいってんだよ!って。ねえ・・)
去年くらいから、こんな形で好きなことをポツポツと初めてきましたが、
それが「続いている」ということが、何よりウレシイ。
同じく、荻窪の「ビストロサンジャック」というレストランでも、
壁の一部を使わせてもらい、季節ごとのミニミニギャラリーを展開してますが、
これも2年目の続投が決まり、昨日春バージョンの設営に行ってきました。
これも、壁を使わせてくれる!という心よいマスターのお言葉に甘え、
オシリを叩いてもらいながらの作業ですが、写真を大きく引き延ばして、
それをおおきな額に入れ、カラフルな台紙を選び、出来上がった作品を壁に掛ける。
その一連の作業を終えた時の爽快さと達成感がたまらないんです。
(ビストロサンジャックは
「.PUSH」
のblog paper配布箇所として、お店のインフォメーションがありますヨ)
少し前まで、写真が上手くなりたい!とばかり思っていたニホンコンですが、
今は不思議と、そうは思わなく、むしろ「楽しく」撮り「続けたい」。それだけなんです。
ニホンコンのところに、「坂下日本/香港を読んで、カメラを買いました」
というお手紙メールが、たまーにですがやってきます。そういうのを頂くと、本当に嬉しいし、
ニホンコンが感じている「楽しい」をおすそわけしたい気分でイッパイです。
さてと、あとは新カメラで撮ったフィルムがあがるのを楽しみにしておきます。
「額に入っているのは、また雰囲気が違うんですよ」
4月20日 坂下日本/香港
PS:次号の予告
最近のトップニュースを見ながら、外国では何が起こるか本当にワカラナイし、
いつ身の危険にさらされるかなんて予測がつかないんだなあ・・と。
そういやニホンコンも旅の道中、「これはヤバイ!」と
思った瞬間があったような・・・忘れないうちに来週(から?)お話します。
Kaori Sakashita
Presents [ サカシタニホンコン ]
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