プレゼンテーション
みなさんこんにちは。山口フォトです。
先週、先々週と土鍋の話でしたが、今週は、土鍋の話です。
まず、土鍋を買いました。現代っ子らしくネットで。
翌日に到着。
土鍋って手作りでもの凄くアナログなブツなのに、
注文した次の朝には届いてるあたり、なんだか、妙な感じがします。
「土鍋がまだ、あったかい!」とかいう感動があればいいんですけどね。
ま、いいんだけどね。
そして、炊いたさ。失敗したけどね!
説明書に「まず強火で、、、」と書いてある。が、「強火」がまずわからない。
ガスコンロの全開を意味するのか、まだちょっと余裕のある状態を言うのか。
「どこが強火じゃい?」とぼそっと言ったさ。
おそるおそるやるもんだから、「沸騰」をみることなく制限時間一杯に。
制限時間とは「説明書にかいてある強火の時間」
そして。弱火へ。
「赤子泣いても蓋とるな」そんな言葉を尻目に何回か中を確認。
何度見ても、事態は好転せず。
おかずは淡々とできて行くが、ご飯は全くの状態でまたしても制限時間一杯に。
はい、出来上がったのは、安物ジャーで炊いたよりふっくらしてないご飯でした。
しかも、ふっくらしてないという事は、量が少ない。
これが一番悲しかった、、。悲しかったよ、、。
とりあえずそれでご飯はすませたが、悔しいので
食いもしないのにもう一回炊きました。
そこで初めて沸騰に遭遇。泣けてきたぽ、、。
食わないからさっさと冷凍庫へいきましたとさ。
そこから、土鍋ユーザー「さんきち」や、先週も登場していただきました、
熱き土鍋への情熱を持つ夫婦
などに支えられ、
昨日はなかなか良いメシが炊けたと思っています。
しかし、修行はまだまだ続くのです。
そして、今週もお便りを紹介したいと思います。
まず、スローライフの話を友達に教えてくれた、熱き土鍋への情熱をもつ夫婦
のお友達さん(関西)の方からは、
「スローライフにもってこい!アサヒ軽金属工業の活力鍋!」
とメールをいただき、いかにすばらしい圧力鍋であるか、
大プレゼンをしていただきました。
次、
「私も土鍋でご飯を炊いたわよ!」とメールをいただいた方からは
アメリカから娘が1年半ぶりに帰ってきて、土鍋の話をしたら、
怒る怒る!(実はこの娘が、某大手炊飯器メーカーに勤めてる)
絶対新しい「ナンタラカンタラジャー」の方が美味しい。
待ってて、私が買ってあげるから!と啖呵を切られてしまいました。
とのお便り。
この土鍋話、全く収集の様子を見せない、、、。
まぁ、スローですからね。
まだまだお便り待ってます。
それにしてもみなさん、良いものを勧めるのには必死ですよね!
今は東京の京王線という沿線に住んでいるのですが、
実は今引っ越しをしようとしてまして、
次、どこに住もうか考え中なのです。
みなさん、次どこにすんだら良いか誘致してください。
いかにあなたのすんでる場所がすばらしいかアピールするチャンスです!
ご飯や生活の話をするときにうっすらとある感じ、
おばあちゃんと話してるような雰囲気なんだよね。
この人の話はとっても面白く、実家に帰ったら、必ず話をしに行きます。
おばあちゃんのプリティーショットです。
Yasuo Yamaguchi Presents [ 山口フォト]
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