第11回 あなたは なに 星人ですか? パート2


おもしろかったのが

先週のサカシタニホンコンで書いた「星人」の話題以降、

皆から来るメールが

「そういや私は○○星人かも」と、自己分析をして、返事をしてくれること。

またみんな、いろんな星から来てるのが判明。

ほうら、やっぱ人は違うんだよ。

それは、肌の色とかじゃなく

言葉が違うってのだけじゃなくて

同じ人種でも、違うってのがはっきり解ったね。


びっくりしたのが


先週のサカシタニホンコンは「人に会う星人」といったのだが

「サカシタは、人に愛される星ダヨ」

と、自分が思っていなかった星からの認定を受けたりと。


人は違うってのも確かにあるけど、

自分も違うってのを改めて感じた瞬間。


そういや、昔から言われてるっけ。

人には3つの顔があるって。


じぶんがしってる じぶん

たにんがしってる じぶん

じぶんがしらない じぶん



昔は、これらがバラバラで、それが悩みだったりしたこともあったっけ


照れくさいのを隠すように、大きな声を出してみたり

それを元気なだけで、何も考えていない脳天気な人だと思われたり

繊細だと思っている割に、相当イイカゲンだったり。



じぶんの眼と、たにんの眼は大人になるにつれて、

あまり差はなくなってきていると、感じているけれど、

じぶんがしらない じぶんは、まだ見つからないまま。



私の星は、たぶん三角形でできているところなんだろう。

そして、三角形の最後の1面が何でできているかを知るために、ここにいるのかもしれない。


だからこうして、今でも自分のかけらを探しているのかもしれない。



6月17日 サカシタニホンコン