其の42「有楽町で会いましょう」
もういい加減忘れてるかもしれませんが、お久しぶりです。れいじです。
いやあ、20代も終わりに近付くと仕事量がハンパなく多くなってきますね。
もう無理!
って思っていても、意外とこなせる事が案外嬉しかったりするワーカホリックな最近です。
そんな中GW連休が意外にも取れたので、久しぶりに実家に帰った所、びっくりです。
私の実家、愛知県岡崎市は今やっているNHK朝の連ドラ「純情きらり」の舞台にも
なっている約30万人の地方都市なんですが、なんと僕が高校の頃通っていた映画館が
すべて潰れてなくなってました。5館はあったはずなのに。
30万人都市の市内に映画館が一つもないという衝撃と共に、市役所の斡旋しているのが
となりの市のシネコン(ワーナーマイカルとかコロナグループみたいなの)だったという
のが、由々しき事態に拍車をかけてました。
おい!自分の街の映画館守ったらんかい!!
「ダヴィンチコード」 ロンハワード監督 5月20日公開
さあ、大作でございます。みなさま。
原作が世界的なロングセラー小説なので、読んだ方も多いかと。
実際に私も読んだのですが、これが面白い。
キリスト教のタブーや、人類史上、最高の天才レオナルド・ダヴィンチ作品に
まつわるミステリー、そして現在の殺人事件とを本当に上手に構成しています。
さて、今までビデオになっているものを優先的に紹介してきましたが、
映画が大好きな人間としては、やはり映画は映画館で、と言いたい。
DVD主流となった昨今、画質的にはほとんど変わらなくなったと言われていますが、
やはりフィルムを映画館のスクリーンに写してみるものと、それをビデオに変換して
テレビモニターに写してみるのとは随分と違うもんです。
シネコンの小さめのスクリーンでもいいんです、この際。
映画館で見る良さを忘れないようにしましょうね。潰れる前に。
みなさん、映画館でお会いしましょう。
 |
SAKRA.JP - http://www.sakra.jp / Contact - mail@sakra.jp
All rights reserved by SAKRA.JP 2002-2006
|