第52回 「高速バス」
こんにちは、かなりご無沙汰してました、むかいです。
あれれという間に、もう2月も半ば。
さぁて、最近ハンブルグに何度か行ったのですが,
その時の話。
ベルリン−ハンブルグ間の交通は、
?新幹線(1時間半)
?高速バス(3時間)
?車(不明)
ってな感じなんですが、
車は持ってないし、
ということで高速バスで行ったんですよ。
昔、実家に帰る時に、夜行バスとか使ってた時期もあったので、
「3時間だし、そんなにしんどくないでしょ?!」
と思ったわけです。
行きは3時間、普通に爆睡。
問題の帰り。
ハンブルグを出てから、2時間後くらいに、
バスの中で、異臭が。
ちとなんか燃えたような臭いだし。
すると突然高速道路で急停車。
「みんな降りて−−−−!!」
とバスの運転手。
どうやら、エンジンが燃えていたのか、
消火器フル出動。
ちと野次馬気分で見てたんですが、
外の気温は、もちろんマイナス。
ずっと外に居れば、さすがに寒くなるわけで。
そのバスはもう使えるわけではなく、
代わりのバスがベルリンから来るんだって!!
ということで1時間半、このマイナスの世界の高速道路に放り出されたわけでして。
はい、凍え死にそうでした。
おかげで、3時間で着くはずのバスが、
普通に走った2時間
+
マイナスの世界に1時間半
+
替わりのバスで1時間半
合計5時間。
もうバスは当分遠慮しときます。
それではこの辺で。
Mukai Presents [ 海の向こうで暮らしてみれば]
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