第126回「アメリカのスーパ〜その2〜」

まいど!ニホンコンです。
先日、ニホンコン姉や大阪の友人などが
続々と遊びに来ており、1週間ぶっ通しで
遊び通しておりました。

鎌倉のお寺や青山の雑貨屋めぐり、
築地の朝すしからオシャレ雑貨やさん、
銀座の老舗珈琲屋など、もうありと
あらゆるところに行き尽くし、久々に
ニホンコンも東京満喫でした。

但、大阪の友人組は全員お喋りが大好き。
連日の大騒ぎで真っ先にノドをおかしくし、
余計ガラガラ声になったニホンコンです。





さてさて、LAのスーパー。
面白かったので今週も引き続いてお話を。

何をそんなクドクドと紹介する必要が
あるものかとお思いかもしれません。

但、アジア一色で育ったニホンコンにとって
「スーパー」はありとあらゆるものが
その色、つや、形といい
「いちいちアメリカ」なのである。





「下段は柔軟剤かと思うジュース、美味しそうに見せることは
どうやら感覚にはないようだ」

また、なんだかカワイイものも沢山。
女子の血が騒ぐニホンコン。


「ネコ洗い洗剤?こんな柄のポシェットがあったら買う」


「クマの蜂蜜、ニホンコン大喜び」

そして合理的国家アメリカ。
なんだか便利だぞと思わせるグッズもちらほらと。



「とうもろこしを食べるのに便利な手持ち、
欲しかったけどどれだけ頻度があるか不明で却下」


「オムレツ器。といってもプラスチックのお弁当箱。
これに卵入れてチンすると写真のようなオムレツが
できるとか、ホントか?」

また、私が以前中国で「ギョエーッ!」となった
おどろおどろしい色のケーキは、海を越えた
異文化のアメリカでも健在で、その「細やかじゃなさ」
に仰天する。


「粘土だったらどうしようと不安にさせる色」


「中国人の友人はこの写真を見て
『きれいなケーキ!』と言っていた」

一度アメリカ人の頭の中を覗いてみたいと
思うのは、ニホンコンだけでしょうか。
彼らの感覚、色使い、食べ物全てが
ニホンコンの想像をはるかに越えました。


10月25日 坂下日本/香港

Kaori Sakashita Presents [ サカシタニホンコン ]
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