第103回 「またもやイベント〜1周年〜」
ニーハオ、ニホンコンです。
最近イベントの報告ばかりでスンマセンが、
またもやビッグウェーブがやってきたので、報告。
「祝!結婚一周年」
いやー、もうあれから1年経ったんだという気持ちと
まだ1歳なんだという気持ちの両方。
記念日を覚えている間は盛大にしてやれと
結婚式をあげた鎌倉のレストランに食事に行く。
去年の今日を思い出しながら食べる
ローストビーフがまた、ンマイんですわ。
「ひゃー、オイシ」
「去年の今日、ニホンコンのブーケ」
「去年の今日、丸ごとキウイのケーキ」
料理長を初めスタッフが1周年を祝ってくれ、
オリジナルのケーキと花束、そしてお手紙をくれた。
ポラロイドで写真を撮ってくれるなど、
至れり尽くせりで、ここぞとばかり乙女な
ニホンコンは小鼻をふくらませて大満足。
ま、記念日とはいうものの、ニホンコン夫妻にとっては
ただいま積み重ねている日々の1日にすぎないので
この日盛り上がった話題でも。
この日はご飯を食べながらも、記念日だからウフフーなんて会話よりか
「好きなことを仕事にするかしないか」話で一生懸命になる。
私は写真、彼は音楽という大好きを持っている
我々の共通意見としては
「良いものをつくりたい」という気持ちと
「お金を稼ぎたい」という気持ちは
別のところにあるとお互いに思っている。
私たちの大好きは、他の誰も邪魔できないし、
それは絶対に譲れないものだったりする。
死ぬまで納得のいくまでこだわっていきたいし、
大事なのは「辞めないで続けていくこと」だと思っている。
だからこれらが本気の仕事になったら
イイものをつくろうというより、
売れるものをつくろうとしてしまうのが分かる。
だから敢えてしない。
それはこれまでの挑戦や葛藤の末に得た
心地よいポジションなんだろうとおもう。
イイものをつくり続けたい。
私たちの2年目の始まりは、こんな会話からでした。
最近仕事が忙しくて写真がとれていないニホンコンにかわり、
最近相方が書いた絵がヒットだったので、それを載せるとす。
「おばあちゃんに当てた絵手紙」
5月17日 坂下日本/香港
追伸:「坂下ニホンコン」は照れくさいので家のことを書かないという
ポリシーのもと展開しており、相方の登場回数も結婚式と旅後の2回だけと
記憶している。但、年月を経ることにより混ざり合うものもあるんだと
2年目にしておもいます。今後また登場するやもしれませんが、
それはそれで受け止めてください。人は日々、変化するものなので。
![]() |
Kaori Sakashita Presents [ サカシタニホンコン ] All rights reserved by Kaori Sakashita & SAKRA 2005 |