其の33「さくら咲く」


皆様ごぶさたしております。れいじです。

また桜の季節がやってまいりました、というか今年はあっという間に咲きましたね。

なんかまだ咲いてないなぁと思っていたら、翌日には満開になった気が。

毎年恒例の調布のライトアップにも行ってきましたが、日取りが決まらなくて
主催の照明機材屋さんも困惑だったようです。

ちなみに調布のライトアップの夜桜は、毎年照明機材レンタルの会社が
会社の前の桜を照らしたのが始まりだったようなのですが、

あまりの見事さに評判を呼び,いまや調布の一大イベントになってます。

SAKRAでも山口氏の旧宅が近所だったこともあり、みんなで行ったことがあります。
本当に見事なので、知らない方は是非、来年行ってみて下さい。驚愕
ですよ。

さぁ、今回はどうしようかな、ということで

「四月物語」 岩井俊二監督 1998年


サンキチなぞ図書館で紹介された、ビレッジヴァンガードという本屋さん、
その幕張メッセ店が物語の重要な舞台になっている、

まさに四月に見るのが旬な映画。

このビレッジヴァンガード、名古屋が本社なんだって最近知りました。

実家にもあったし、大阪にもあったので東京が本社だと思ってたんだけど、
個人的にもサンキチさんと同じように非常に気に入っている本屋さんなので、
愛知
県民として誇らしく思います。

さぁ、映画の方はといいますと、説明不要です。

ちなみに山口氏は調布のマンションをこの映画のイメージに近かったので借りてたらしいです。
そういう意味ではSAKRAメンバーには非常にゆかりのある映画かもしれません。
桜も重要なテーマになってますし。

松たか子がまだ18の時の作品だと思うんですが(ちなみにれいじと同じ年)、
すごい綺麗!って訳ではないのに、見た男の子は
みんな恋してしまいます。

春ですし。毎年この季節は色んな始まりと終わりがあって、桜も咲いて、散っていく。

まさに春の愛しさと切なさと心強さが詰まった作品。

春のうちに、見てみてください。


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