1週間のごぶさた、今週のbouncyです。
さてさて、長いことbouncy をやっていますが、たまにメールをいただいたり、「いつも読んでます」などと
言われることがあるのですが、とてもうれしいものです。
誰か読んでくれてる。一人じゃなかった、、、、
としみじみ思うのであります。あぁ、、、よかった。
気がつけば、10月もあと五日。早いなー、、、と時が過ぎるのを思えば、
わが子も産まれてきて、もうすぐ4ヶ月。あぁ、、、そりゃでかくなるはずだと、
時の流れを、成長で感じております。
さて、今週は秋にぴったりな、僕の大好きなバンドを紹介。
raise hands high/nathalie wise
いやー、、、、いいですよこれは。
一曲35分の組曲形式をとったアルバム?なのですが、
いいですよ。
ゲストにクラムボンを迎え、制作されたのですが、
このバンドに、クラムボンが、これまたよくあうんですね。
いままでドラムレスバンドだったのですが、クラムボンの伊藤さんが
叩いてます。で、これがまたいい。大満足な一枚です。
このアルバムを聴いていて、感じた印象は、夢のようなアルバムだなあということでした。
夢のようにすばらしい、という「夢のようで」はなく、眠ってみる夢。
んん、、、このアルバムの感じは、ソファーでうとうと昼寝したとき見る、ちょっと奇妙な夢
といった感じです。
緩やかに立ち上がり、不意をついて激しくなり、そして、何事も無かったように静かに、
ゆっくり消えていく。断片的に見える映像は、夢の時間軸の中では確かなものだけれども、
目が覚めて考えると、なんだか奇妙だと感じる。
そんな、アルバムだなあと思っていたら。組曲の最後のタイトルが「asleep or awakea」
やはりそういう世界を見せたかったのかなあ、、、、と1人考えてました。
秋の夜長に、ゆっくり聞きたい一枚。ぜひ!!
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