第75回 「ニホンコンの旅(マップ付き)」



土日は2つの結婚式がありました。
花嫁さん、キレイだったー。
かわいいキラキラの冠などをつけており、
お姫様そのものでした。



もっかいキラキラをつけ「まくり」
結婚式をあげ直したい気分のニホンコンです。

さ、そんなニホンコン待っているのはチャイナのみ。
以下、旅マップと行き先(予定)の紹介をしますので、
合流したい方は、現地で会いましょう。
(居なかったらスイマセン)


【北京 10/21〜10/25くらいカナ?】

ニホンコンの第2の故郷、ペキンです。
多分自転車を借りて(安かったら買うかも)
ブラブラしようと思います。

すごく変わったであろう北京の様子と
何が変わっていないかを見てきます。

【西寧10/25(?)〜10/末くらい?】

シーニン、と読みます。
こんなマイナーな町知るか!ですが、
シルクロードの中間地点の町にあたります。

この町がある「青海省」というのは
中国多民族の1つ「イスラム族」が多く住む町。

どうやら漢民族とイスラムの食が楽しめる
デカイ屋台街があるという。

ただ、それだけですが、「食」と聞けば
見てみたい、触ってみたい、味わってみたい、
の好奇心の赴くまま行ってきます。

屋台は衛生面ではかなり不安と言われですが、
火を通してあれば、基本オッケー。

水餃子、お粥、麺に始まり、
シシカバブー、ナンまで。
待っとけー、西寧!

北京からここまでは電車で移動予定。
29時間の旅になります。
大丈夫、丸2日ないなんて
ニホンコンにとっては楽勝(の筈)。


【雲南省 11月〜中頃??】

と、やっぱり11月にも入れば
中国大陸はかなりの寒さになります。
寒いとやっぱり外出も億劫になりますし、
ワシワシ動き回ることもできないので、
春の陽気が1年中続くという雲南省へ、一路逃避。

雲南省は世界遺産の「大理古城」があったり、
トンパ文字で知られる「麗江」にも寄れたり、
近代化の波に毒されていない、古き良き中国が見られそうです。

またここは、タイやミャンマーと隣接した場所ということもあり、
世界中からバックパッカーが国境を超えてやってきます。
勿論安宿も沢山あれば、カフェもあり、
中華料理に飽きても、オムレツとかは食べられるようだ。

気候がいい、物価が安い、食べ物に困らないとくれば
ここは旅をしている人にはパラダイス。
旅を続けるつもりでも、居心地の良さに動けず、
そのまま根が張ったように居着いてしまう人も。

ニホンコンはそこまで時間がないのですが、
(だってこれは数ヶ月単位で、スゴイと数年レベルになる)
軽く沈むくらいの時間は取ろうと思っています。

ここまでは多分飛行機で省都「昆明」まで
ピューッと飛ぶ予定。その後はひたすらバス、バス、バスで
何時間も揺られます。

【紹興 11月中頃???】

紹興酒の産地、紹興です。
ここは魯迅が生まれた場所ということでも有名。
ちいさな町なので、魯迅生家を見て、
その近くの小さな食堂で、朝から
なみなみと注がれた紹興酒と
おつまみセットでも食べるのでしょう。

但、ニホンコン、そんな酒豪だっけ?
答えは全く持ってノーなのですが、
「ショーコーでショーコーシュ」
そんな贅沢なこともなかろうに、と
あっさり予定に組み込む。

しかし、ここは前の雲南省からの移動が大変。
飛行機は最寄りのところまで使えるけど、
2度も使うのはいささか気が引けて
別の手だてを考え中。
(といっても、電車かバスしかないのだが)

【北京 11/18 日本に帰国】

この日に帰国します。
さんざ予定を話しておきながら、
要はどこまで行こうが、この前日までに
北京に着いておけばいいのかなと(超テキトー)。

予定はあくまで予定。
一応行きたいところをピックアップしたので
極力行く予定ですが、突如
旅風に吹かれたら、そのままさすらいます。

それでは、行ってきまーす。

追伸:旅中、メール環境はネットカフェがあるなど、
悪くないと思われます。どうぞ励ましメール(リンク)でも
送ってやって下さいまし。



10月19日 坂下日本/香港





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