其の26「緊急救命室」



まちはすっかり秋の気配も、布団はタオルケット1枚の暑がりさん、れいじです。
どうも皆様いかがお過ごしでしょうか。わたしは相変わらず忙しい日々を送っていますが、
来月からは落ち着く気配で、ちょっと気が楽になってますよ。

そうそう最近仕事でも赤ちゃん相手に撮影していたり、
ついに千田さんの赤ちゃんも実際に見る事ができまして、
幼なじみが2人子供を生んだりして、とっても子供づいてます。
元々子供は好きなんですが、赤ちゃんはかわいいですね。
もうなんでも許されますね、あれだけかわいいと。

しかしついに自分の周りの人間がどんどんパパやママになっていって、
ついにはおじさんと呼ばれるようになってくると、
本当に時間の流れが早いことを実感しますね。

「ER緊急救命室」 1994〜 原作:マイケル・クライトン

つい最近ビデオで9シーズン目を見たこのテレビドラマシリーズ。
見続けて9年目に突入しました。
思えば大学1年の頃からずっと見続けているのですが、もう9年もたったことに驚愕しちゃいました。

そういえば主役クラスで現在も出演しているのは1人だけだし、
その1人も最初は医学生だったはずなのに、
今やチーフレジデント(主任くらいなのか?)になってるし。

本来はテレビドラマはあまり好きではないのですが、この作品だけは別ですね。
本当に面白いです。
日本でも真似したドラマをやったりしてましたが、全くお話にならないですね。
よくできてます、本物は。

まず第1にカメラワーク。ステディカムを使って実際に現場にいるような
臨場感を持たせながら回す撮影技法。

第2に医学的根拠を元にしたシナリオ。原作者のマイケルクライトンは実際に医学生だったそうです。

第3に豪華な出演者の演技の妙。今や大スターのジョージクルーニーもこのドラマで一躍スターダムにのし上がったわけで。
どれをとっても類をみないほどの完成度を持つドラマです。娯楽大国アメリカで11年目に突入するのもうなずけます。

みんなに勧めているのですが、さすがに9年分一気に見るのは無理がありますね。とっつきにくい本数になってはいますが、
是非最初のシーズンだけでも見て下さい。本当に面白いですから。

きっと全部借りることになりますよ。

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