ミムラにに似てるねー!!と言われて舞い上がっていたら、
さまぁーず三村だった事が判明し鏡を見れなくなった今日この頃。
本当の己を知るという事は、大切だなぁとつくづく思う。

己を知り、己の立場を知り、己のしてきた事を知り、新しい分野に挑戦していく。
芸人にとって大切なことだが、
トップに君臨しながらも、この挑戦を貪欲なまでに続けているダウンタウンを
私は心から尊敬する。

1989年10月3日のガキの使い放送開始から、ほぼ毎週、「ネタ」と言っても
過言ではない、
あれだけ高品質のフリートークを提供し続けているのも、
他の芸人には真似できない事だが、さらに彼らは挑戦し続ける。

そしてまた、新たな伝説を作ろうとしている。

皆さんはもう、ご覧になっただろうか。
毎週火曜日の深夜に放送している「world downtown」という番組を。
あのダウンタウンが二人で深夜枠にレギュラー出演していることも貴重だが、
さらに注目すべきは、彼らの扱いである。
あの番組ではメインはキャスターとコメンテーターの外人3人であり、
ダウンタウンはあくまでゲストという立場である。
普段ゲスト出演し、いじられることのなかった彼らが、外人3人にいじられ倒されるのだ。
アメリカンジョークの前では天下のダウンタウンもさぶキャラである。
その微妙な空気の中にも笑いは随所にちりばめられており、
きちんと番組のスタイルは確立されている。
今までに見た事のなかったタイプのダウンタウンを見ることができるのだ。

ダウンタウン 嗚呼ダウンタウン ダウンタウン

もうこれ以上何も云うまい。。

千田なつみ Presents [ 笑い道]
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