一週間のごぶさた、今週のbouncyです。

いやー、最高です。ベガルタ仙台、最高です!
大宮に逆転勝ち!中継観ながら大騒ぎしてました。内容は、あまりよくなかった、が、勝ったのだから問題なし!ここ5戦で負け知らず!このまま行こうぜベガルタ仙台!次は甲府だ!

と、興奮したところで本題に参りましょう。
最近、音楽をゆっくり聴いてないなと思ったら、テレビばかり観ていたことに気が付いてしまいました。

そういえばこの間、奥さんにテレビ観すぎだと怒られた。
なんだかこどもみたいな話ですが、最近いろいろ考えることが多くてね、、、、疲れるときには、テレビは最適なんですね。いろんな事が自動的に進んでいって、思考する必要がないんです。あれは。報道番組なんかは別ですけど、 、、

まあ、言い訳はこのくらいにして、何を紹介しようかと、考えていたわけです。
やっと、思い付いたので早速行きましょう。


N.E.R.D/Fly or Die

R&B Hiphopのプロデューサーチーム「NEPTUNES」の二人とその友達「Sheldon “Shay” Haley」によるバンドのセカンドアルバム。

ユニット名のN.E.R.D.は「No one Ever Really Dies(真の意味で死ぬものはいない)」の頭文字なのだそうですが、NERDとは英語のスラングで「オタク」を意味するそうです。関係があるかないかはさだかでないです。

いや、、、かっこいい。「NEPTUNES」だから、HIPHOPだと思ってたら、かなりロックな内容。が、しかし、ロックを普段聞かない僕が、妙に気に入ってしまった。その辺が、「NEPTUNES」の力量なんでしょうね。普段聞きなれないジャンルでも、POPに聞かせてしまうあたりはさすが。本当にね、何だろう、この感じは。ジャンルなんて関係ない。いいものを作る技術とセンスがあるってすごいなあと、あらためて感心するばかりです。

楽器の演奏も「NEPTUNES」がしてるんだとか。とある雑誌によると、「NEPTUNES」は電子楽器をがんがん使って、プロダクションをしているイメージがあるのですが、今までも、なんと、ほとんどの楽曲(「NEPTUNES」名義のプロダクション)で、生楽器によるデモを制作していたんだそうです。その方が、構成しやすいからと、、、、、そこから、あんな、こんな、革新的な音楽が生まれているとは、、、、すごい。

2004年、このアルバムは、聴く価値ありの一枚だと思います。ぜひ!!

Yasuhiro Chida Presents [ bouncy ]
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