懐かしい話
こんにちは。山口フォトです。
桜も散ってしまい、新緑の季節突入ですね。
東京ではしとしとと雨が降っていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近、地元や大学時代の友達からの突然の電話が多く、
とても嬉しく、また懐かしい気持ちでいっぱいです。
「あ〜元気?オレオレ!」で始まった電話。
オレオレ詐欺か?と疑うような出だしだったのですが、
よくよく聞いてみると、中学の頃の友達でした。
千葉に仕事で来て4ヶ月、仕事が忙しくて、遊びに行けない。
なので、友達も増えないという悪循環の中、
「だれか近くにいないのか!」というのに見事当選いたしました!
高校の時の週末に花火を打ち合いまくった友達は
変わらず、また変わっていました。
大学の時に働いていたTSUTAYAの友達とも最近話したのですが、
いや〜懐かしいことこの上ない。
僕はのTSUTAYAで3年バイトをしていたのですが、
もの凄く、楽しかったのです。本当に。
働きながら、「こんなに楽しい仕事はないかもな」と
思うくらいで。まず、働いてる人がみんな斬新な方々ばかり
考え方、行動、見ているだけで面白い人多数。
でも仕事はちゃんとやるという、とってもいい職場だったのです。
そのころ得た考え方や、経験は今にかなりの影響を及ぼしていますよ。
そんな「パラダイス」的なものがなくなるというのが信じられない時期がありました。
いまではその方が「ありえな〜い」事なんですが、
もの凄く仲の良かった友達や、環境がごろっと変わってしまう
というのが、どうしても信じられなかったのです。
信じられないというか、すぐに振り返ってしまう。
「あぁ楽しかったなぁ」と。
いつまでも続きそうな気がしてたんですね。
俗に言う学生気分ってやつですか!?
学生気分が抜けきってない今日の山口ですが、
その頃の友達との会話も楽しくできる事を本当に嬉しく思っています。
懐かしむことと、思いでにすがることの違いが解ってからは
すこぶる良い感じです。
もし、学校や会社に入って、「あぁ。前は良かったなぁ」なんて思ったら、
参照するのは昔の思いでではなくて、その頃の友達に電話してみましょうよ。
今、その頃の友達がどうしているのかって言うのが
一番の解決策な気がしますよ。
Yasuo Yamaguchi Presents [ 山口フォト]
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