第18回 「熊の話」



どーも。むかいです。

最近ベルリンでは、ベルリン国際映画祭がありました。そう、確か一昨年?
千と千尋の神隠しが、金熊賞(1位)を取った映画祭です。

さあ僕もう2年ベルリンに居ますが、まだこの映画祭、未だに見に行ったことないんですね。
日本映画をはじめとして、いろんな国の映画見れるチャンスなのに。
来年こそ行かないと。

ところで、その金熊賞ってなんで熊?
って感じでしょう、そうでしょう。


そう、熊はベルリンのシンボルらしいです。街のいたるところに熊のモニュメントあります。

普通に?四つんばいのもあれば、両足で立ってるのもあったり。
おまけに色んな色の模様なんかも塗ってあるんです。


そして、これは!って言うのは、ブランデンブルグ門という門の脇。

空き地みたいなところに、かなり沢山の熊のモニュメントあるところあります。
いったい何体あるんでしょうか。でも結構な数ですよ。
あまりにも多すぎてちょっと初めびっくりしましたが。これなかなか面白い。

そんな熊達、いろんな国のモチーフでペイントされちゃってます。
各国の熊がいるんですね。

自由の女神風の熊だったり、インドっぽい熊だったり。パッと見ただけでその国がどこか分かるような熊から、「これ何処?」って感じの熊まで。

そう、もちろん日本の熊もありますよ。それでは見ていただきましょう。


「くまくま〜!」


はい、ぱっと見て分かりますね。

でも、こんなにまじまじと、熊(モニュメントですけど)見たの、久しぶりでしたよ。
これ字見えますが、何て書いてあるんでしょうか。


そういえば、漢字。
街で、よく漢字のシャツとか模様のやつ、きてる人たまに見かけるんですが、
中には、結構笑えるやつもあります。本人に意味、教えてあげたいくらい。
でも僕も英語のロゴが入ったやつとかたまに着てるんですが、これも同じような感じなんでしょうね。

今回はこの辺で。



Mukai Presents [ 海の向こうで暮らしてみれば]
All rights reserved by Mukai & SAKRA 2004