一週間ぶりのご無沙汰、bouncyです。

さてさて、昨日まで、今まで見た事のない世界にいました。

それは、バレエの世界。

仕事で携わっていたのですが、、、初めて見ました。それもどうやらバレエの世界では超が付くほどの重鎮が演出している作品で、、、はじめからこんないいものを見られて幸せでした。

それにしても、すごかった。動きのしなやかさ、すばやさ。そして、動きの連続性から生まれる表現。今回の作品が、クラシックではなく、コンテンポラリーだったからなのでしょうか、とても楽しく鑑賞する事ができ、楽しく仕事ができました。やはり、芸術の世界の中で仕事をする事は、とても楽しい。また仕事したいです。今度、機会があったらクラシックもいいなあ。

さて今週は、先週、急遽お休みを頂いた2003年ベストディスクのの第3位の発表です。意外な作品ですねえ、、、僕自身もこう来るとは、、、といった感じなんでっすが、よかった。なんせいい作品だった。勢いもあった。かっこよかった。
と言う訳で、第3位行ってみましょう。


2003年 bouncy年間ベストディスク 第3位

Buffalo Daughter/Pshychic

いやいや、もうね、一曲目を聴いた時点で、完全にやられますからね、脳が、チガウトコロに行っちゃいますね。これ聴きながら、自転車(自動車免許がないので)飛ばすと最高です。音の増殖して行く感じが、流れて行く景色と、風を切る感じにはまってきて、これまたチガウトコロに旅立ってしまいます。

それにしても、この人たち、日本人なんですね。同じ人種である事が驚きです。
何を食べて育ったら、こんな太い音出せるようになるんでしょうか。

音楽のダイナミックさで、今年一番影響を受けた音楽と言えますね。

これだけのスケールを持った世界を見せられるミュージシャンはそうそういないでしょう。

うんちくうんぬん語る事も出来るが、そんな事は必要ないでしょう。
とにかく聴け!違う世界が見えるから。

Buffalo daughter最高!!!!!!!!!

ロックが好きだという方(プログレ系の人かな)、ニューウエーブ、そしてテクノ好きには聴いて欲しい一枚。

あと、音楽好きの高校生とかに聴いて欲しいな。がっぷりと影響受けて、かっこいいミュージシャン目指しちゃって欲しい。

それでは!!

Yasuhiro Chida Presents [ bouncy ]
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