第16回 「住所の話」



こんにちは、寒いです、むかいです。
もう冬真っ盛り!!毎日氷点下以下のドイツです。

ってこれ、冷蔵庫より寒い?!冷凍庫より寒い?!
あー考えただけで寒過ぎです。


さてさて今回はドイツの住所の話。
日本って住所って言うと、地区名ですよね。●●2丁目とか、●●町とか。

でもでも、ドイツでは通り名で住所あらわします。
そう●●通り4番とか
そんな感じです。

もちろん地図にもこと細かく通り名、一つ一つ書いてありますよ。

例えば友達の家のパーティに呼ばれました。でもあなたはその家の場所知りません。

そーんな時は、携帯電話?
って僕の携帯は日本から考えると化石のような携帯なので(白黒)、そういう機能ないです。
果たしてドイツの携帯にそんな機能あるのか?ごめんなさい、知りません。でもなさそう。

もちろん、普通に売ってる地図で探すこと出来ます。(そらぁもちろんだ!)
僕、大学の頃も実家を出て一人暮らししてたんですが、車乗らないし、地図なんて買わなかったんです。
でもこっちでは、結構必需品ですよ。

地図も色々ありますが、ほとんどの地図に後ろのほうに索引が載ってて、
アルファベット順に通り名が書いてあって、M15-N16って感じで書いてあります。

その数字は何かって?!

それはその数字とアルファベットで地図上の場所を探せるんですね、
はい便利ですね。楽ですね。
ってこれからが目が痛くなる!

その後はその範囲の中から、自力で通り名探さなきゃいけないんです。大きいとおりならすぐ見つけられますが、小さい通りだと目がちかちかしてきます。
特に、こっちに来た当初、アルファベットだとなおさらです。

まあ最近はWeb上で、通り名入れるとそこの地図出るやつ、ドイツもあるので随分楽ですが。


さてさて、ほとんどが通り名の住所だからでしょうか、
町のほとんどの道に通り名の看板立ってます。

これには、番号も大抵付いてて、例えば14-25、それは次の交差点までに
その看板のある側に14から25までの番地があるってことです。
道の反対側は反対側で、また同じような看板立ってます。

以外に慣れるとこれ、楽。
なんとなく大体の場所、すぐわかりますしね。(遠いとか近いとか)

でも早くドイツでナビつきの携帯でないかな。

今日はこの辺で。




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