第42回 年明けから縁起がよくて

こりゃまあ、年明けから縁起がよくて

SAKRAのイベントが土曜日で終了し
忙しかった学園祭みたいな日々が、いつもの毎日に戻りました。

毎度。ニホンコンです。

遠隔地にお住まいの方や、都合で足を運べなかった方々に報告しますと、
イベントは大盛況で終了することができました。
ニホンコンと山口フォトの共同写真集も、作った数は「完売」し、
今後増刷を予定しております。
(HPにて通販しますので、是非お求めください。
山口とサカシタが刷って折って切って貼ってガチャン、とイチから手作りするんです)

普段ウェブというものを通して人々と繋がっていたのが、実際にみなさんと
話せて、触れて、笑うことができたことが、何よりの幸せでした。

「ニホンコン、読んでるよ!」の声をかけてくれる人やら
歯のハナシが好きだったとか
巻爪の治し方を教えて下さる親切な方がいらっしゃったり。
はてまた、2回も足を運んでくれる方もいたりと、感激の嵐。

しばらくは、こんな興奮と感動をおかずに、白ご飯が沢山食べれそうです。

こうして1月から滑り出し好調なニホンコン。
ようやっと自分の車輪がゴロンと音をたてて回りはじめた気がします。

イベントを終えて、ニホンコン、改めて「やらない」と「やる」の差はデカイ、と再認識しております。

「できる/できない」というような能力や、才能の差ではなくて、
「行動するか/しないか」でその後の展開は大きく変わるんだと思います。

別に、このイベントをしたからといって、
ニホンコンの未来が劇的に明るくなったワケでもないんですが、
もっとああしたい、こうしたい、と、人に見せることへの欲や、
熱などが、ムクムクと沸き上がってきております。

今まで「何かしたい 何かしたい」と、呪文のように唱え続けていた時期もあったものの、
その「何」って何かが全く分からずにいました。
でも、ひとつ形にして発表することにより、その次に向けた表現方法と、
するべきことなどが、おぼろげながらも見えてきたのではないか、と。

ニホンコンの2004年、いいスタートの手応えを感じております。
こう思うことのできる、今のニホンコンを取り巻くすべてのものに感謝。
そして、まだ見ぬ次なる展開に、大きな期待を寄せながら、これからも
エッホエッホと走っていきたいと思います。

今日はこのくらいにしておかないと、今に大風呂敷を広げて宙を舞ってしまいそうなので、また来週。


写真集セレクトに 惜しくももれてしまった一枚


1月27日 坂下日本/香港



Kaori Sakashita Presents [ サカシタニホンコン ]
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