ムトープレゼンツ「フチドル」
第21回 〜完璧な月〜

どうも。こんにちわ。ムトーです。誰か僕を支えてください。なんだか、とても、大変なこの頃です。精神的に。
 
あ、そうそう。この間、韓国のソウルに行ってきました。旅行です。つっても、ツアーで、僕はわけあってタダで行ってきました。わーい。



感想を言うと、そこそこ面白かったです。一緒に旅したメンバーが。

韓国は日本語だらけで、たとえば、お土産にもたくさん日本語を使っていたりして、「日本で買ったんじゃない?」って疑われるようなお土産が多いです。全くハングルが書いてないやつとかね。



なんだか、そういう所がとても残念。でも、料理は美味しかったです。

ほんと、こんくらいの感想です。

もうクリスマスですねえ。なんだか、やっぱり大分にもクリスマスがやってくるようで、あちこちでクリスマスイルミネーションを見かけます。

今年はサンタさん何をプレゼントしてくれるかなあ。いい子にしてたからベンツとかくれないかなあ。僕にベンツをプレゼントしてくれるサンタさん募集します。メールセンターからお願いします。

先週「T2(とり天)を食べたーい」というメールを2通いただきました。皆さん大分にきてくれたら、ごちそうしますよ。あまり大勢で来ないで下さいね。T283(とり天破産)してしまいますから。
 そういえば、最近ちっとも大分を紹介してなかったですね。まあ、だからといって今回紹介するわけでもないんですけどもね。
 
僕今、喫茶店にいるんですけどね、僕の前の席にカップルがひと組。もう女の子の方は、目の前に座っている男性にウットリっていう感じなんだけど、彼、夜で、しかも、室内で、しかも彼女の前で、サングラスかけてるんですよね。

こういうのはカッコイイんですかね?カッコイイとは全く無縁の僕には踏み込めない領域かもしれないけれど、きっと、これは「カッコイイ」ことではないですよね。
コーヒの蒸気でサングラス曇ってるし。

芸能人っぽくもないしなあ。なんだろ、この人。っつうかカップル。彼女としては、もう、夜なのに、室内なのに、しかも自分の前なのにサングラスをかけている彼のある意味キケンな香りにまいっちゃってるのかもなあ。

男(マサル)「フフフ、ヨーコ、今日も綺麗だね。」
女(ヨーコ)「マサルも素敵よ。特にサングラスが。」
男     「いつもお前だけを見てるよ。」
女     「ホント?ホントにホント?私だけを見ててくれる?」
男     「ああ、ホントさ。お前以外は見えないよ。」
女     「うれしぃーっっ!!絶対よ。絶対よ。」
男     「ああ。」
女     「ちょっとマサル、今、違うとこ見てなかった?」
男     「見てないよ、お前を見てたよ。」
女     「ウソよ。私の目を見てる?」
男     「サングラス越しに見てるよ。ホラ。(サングラスをはずすマサル)」
女     「嫌いよ、サングラスをかけてないマサルなんて!サヨナラ!」

って具合にこの二人は別れるんだろうなあ。夜にサングラスってねえ。
 
男(マサル)「フフフ、ヨーコ、今日も綺麗だね。」
女(ヨーコ)「マサルも素敵よ。ねえ、マサルはいつもサングラスね。ちゃんと
       わたしだけを見てくれてる?」
男     「う、うん・・・・。」
女     「ど、どうしたの?ナニ?なんなの?私以外の人を見てるの?ねえ、
       ちゃんと、隠さずに正直に言って!!じゃないと私、わたし・・・」
男     「いや、そうじゃないんだ。ただ、君が眩し過ぎて。」
女     「キャー、マサル!!!愛してるぅーーーーー。チュッ。」

っていう感じで付き合い始めたんだろうなあ、二人。

寒いけれど、みなさんカゼをひかないようにしましょうね。




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