第4回 「音楽について」
今回も1日早くドイツをお届け。明日がテルコック。
いらないデジカメキャンペーンもよろしく!
僕の通ってる大学
まあそんなことはいいとして、楽器の話に戻ります。
ドイツにいてすごく音楽で勉強になること。もちろん個人レッスンは勉強になるというか、
それを受けに来てるようなものなんですが、もう一つ。
いい音楽が沢山聴けるということ。
僕は日本ではあまり演奏会のないところに住んでいたので、
日本にいたときには考えられないくらい身近に演奏会あります。
おまけにドイツ自体が、音楽が身近というか、ほんとうまく溶け込んでる感じがするんです。
街角で、色んなパフォーマンスをやってる人がいたり、
有名なオーケストラが野外で演奏会やったり、街中の沢山の教会で気軽に音楽が聴けたり、
ほんと色んなとこで、ふと聞くことが出来ます。そして街の人も楽しみながら音楽を聴いている。
僕もひょっとするとそんな空気を欲してたのかもしれませんね。
僕にとって日本では非現実的だったことがこちらでは当たり前のように溶け込んでる、そんなところがあります。
クラシック以外にもドイツってテクノで有名なんでしょうか?
先日ありましたありました、ラブパレード。
これはテクノのお祭りとでもいいますか、街中をすごい音量のテクノが流れてて、
そこで沢山の人が踊ってます。おまけに普段では絶対見たことないようなすごい人数ですよ。
それも大盛り上がり!
このお祭りでは笛をピーピー吹くのが恒例なのか(あの体育の先生が吹くような音の笛)、
かなりいたるところで音聞こえます。地下鉄の中までも。
地下鉄も普段混むことはほんとに珍しいのですが、このときばっかりは別。すごい込み具合です。
何でも色んなところからこの祭り目当てに、ベルリンにくる人沢山いるらしい。そりゃあ人も多いわけだ。
楽しそうなのは分かるけど、人多いのは慣れてないのでちょっと疲れちゃいました、地下鉄乗っただけなのに。
僕は日本でもドイツでも、あまり満員電車にしょっちゅう乗るっていう経験ほとんどないので、
一気に疲れ増しちゃいます、残念ながら。
そう言えば東京ってこんな感じが毎日なのかなー。
むかい 4ジャーマン