だいたい、最近眠すぎる。その理由のひとつを思い出した。
これを書いてる前の日の朝、パンツェッタ・ジローラモから電話があ
りました。朝の6時半に。寝てました。ぐっすり。あ、ごめんなさい、正確にいうと、ジローラモのモノマネをしたA2Cからの電話です。
「オハヨウゴザイマース。デハVTRミテミマショウ。プレーゴー!」って。どうやら、お友達やら4人で朝からNHKイタリア語会話を観てたらしく、そのテンションで電話をかけてきたのです。
電話の音で目を覚まし、ローテンションの僕はニセモノとはいえ、ジローラモの「濃さ」に、「朝からピザは食えないよー。」と不満をもらしました。
ニセジローは、純和風の僕の朝に、チーズのニオイを持ち込んできたのです。迷惑そうな僕を気にせず、ニセジローは高いテンションで話を続けます。
電話の向こう(多分イタリア)には、A2Cの他に、男ひとりと、女ふたりがおりました。
A2Cが「ちょっと代わるね」といったあと、「ハジメです、お久しぶりです」という声。彼はA2Cの後輩のハジメくん。以前よく、A2Cとの電話の途中でこうやって登場してきて、話をしてました。
あ、お気付きでしょうけど、数字変換すると、「1」くんですよね。しかも、名字が国分(こくぶ)、つまり、592ですよ。はい、あわせると、国分一(5921)です。トキオのキーボードのひとが細くなると彼になります。
こういう風にA2C以外の人も電話のそばにいる場合、電話は決まった方向に流れていきます。モノマネ大会です。
「そこに、タモリいないよねぇ、まさかねぇ」って振られたら、「いない」って言っちゃダメなんです。下手でも、「いったんコマーシャルでーす」ってやらないといけない。
ハジメくんと話しているときに、「ああ、まさか、ベッカムいないよね。いるわけないよね、スーパースターだもん。そこにいるはずないか、ゴメン。」って僕がいうと、ハジメくんが「いますよ。」とキッパリ。
「すげえ、そうか、来日したんだよね。代わって、ベッカムに!」
と僕。しばらくすると、受話器からあのスーパースターの声が!
「Hello I'm Beckham」って!
まあ、多分ニセモノなんだろうけどね、きっとA2Cなんだろうけどね。絶対に、断らないんです。
A2Cのまわりは女の子も面白い!A2Cに「アユいる?」って言ったら、ちゃんと女の子が「アユでーす」って鼻声で言ってくれる。
やっぱね、こういう楽しいことを振られたら断っちゃダメです。空気を読まないと。
あ、A2Cの話になっちゃった。いかんいかん。
次回こそ、次回こそは、ちゃんと取材してきます。
うーん、ちょっと分かりづらいんですけど、知人に協力してもらって手話のあいさつを。またあらためて、手話教室で写真とってきます。
「こんにちわ」です。