ムトープレゼンツ「フチドル」
第9回〜YOUR FEELING〜

こんにちわ。ムトーです。今回は湯布院ですよー。


ついに湯布院なんですがね、ごめんなさい、特に「これ」といった所にも行きませんでした。

痛いっ!石は投げないでー。ご飯を食べただけなんですよ。湯布院はもう説明不要の観光地ですね(たぶん)。確かに風情もあるし、観光客も多かった!ただね、ご飯食べただけなんですよ。

で、そこ、はい、OEC加盟店でーす。

お店の名前はartegio(アルテジオ)。



このお店に入ってみたかったんです、ずっと。音楽をイメージした美術館とダイニングがひとつになってるんです。タンゴが流れてました。

 料理の名前がね、音楽にまつわる名称だったりするんです。おもしろいですよ。でね、僕はトマトとマグロのパスタか何かをオーダーしたんですけどね、これがもうOEC!

美術館の方はウォーホルや僕が好きなマティスの作品(レプリカ)なんかがあって、ご飯のあとも楽しい。
 
あ、そうそう、順調(?)に増えているOEC加盟店なんですけどね、OECって何なのか説明しておきます。まあ、「おいしい」なんです。以前にも響きが国連機関っぽいって言ったんですけどね、だったら国連機関っぽくしてしまおう!ということでこういうことになってます。

「Organization of Eating & Cafee(食事および喫茶に関する世界機構)」略してOECです。

このOECという機関の本部はですね、大分県の僻地にあるんです
が、全国各地に職員を配属しようとかんがえています。ただ、残念なことに、現在職員が僕ひとりなんですね。そこで、我がOECでは職員を募集します!

  • 職  種
    OEC調査員

  • 勤務時間
    24時間 365日(労働基準法無視)

  • 資  格
    20才〜65才
    冗談がそこそこわかる人
    数字変換師の経験者優遇

  • 待  遇
    月  給 0 円
    賞  与 0 円
         
  • 福利厚生
    ナシ
         
  • 慰安旅行 
    大分に自費で来てくれたら、案内したりするかも

  • 連 絡 先 
    黒板


あ、あの、あれですよ、あくまで遊びですよ。特に就職活動中の人とか、必死になってるから「もうこの際どこでもいい!」とかって本気で申し込んだりしないでくださいね。

採用されても年収0円ですよ。所得税も0円だけど。
代表(僕ね)は数字変換のことばかり考えてるし。

就職してすぐに「オー人事」ですよ、きっと。

そうそう、僕ね、あることを始めたんです。それはね、手話です。
お世話になっている方からのお誘いで、その方が先生をされてる手話教室に入りました。まだ2回しか授業を受けてないんですけどね、うん、楽しいです。

教室には耳が不自由なひとが2人いるんです。
そういう教室で感じたことをひとことでいうとこんな感じです。
「ああ、手話は言葉なんだなあ」

ほんとにね、単純に楽しいですよ。まだ、基本中の基本みたいな言葉(挨拶とか自己紹介)しかおぼえてないんですけどね、それだけでも全然違う。昨日まで全く会話ができなかった人と会話ができるんですよ!

しかもね、これまたあらためて紹介しますけどね、僕ら数字変換師(スージー)にはかなり楽しめますよ、手話は。ムトーの「ム」は手話(指文字)で数字の「6」なんですよ。あ、そういえば、もう一人のマスタースージー(1級数字変換師)のA2C(アー・ドゥ・セー)も昔、手話習ってたな(実話)。

手話は楽しい。僕が言うと不謹慎に聞こえるかもしれないけど、面
白い。 

あとね、メモ帳とペンを常に持っていることを心がけようと思いま
した。(僕もまだ全然手話できないから)手話できなくても、筆談という手があるんで、是非みなさんもメモ帳携帯してください。

耳や言葉が不自由なひとが困っているとき、なにかお手伝いできる
ことがあるかもしれないんで。

メモ帳ないときは携帯電話でもいいかも。

次回あたり僕みたいなドシロウトが、みなさんに手話の挨拶を紹介しますね。