結婚するということ
 みなさま、先日は沢山の祝福をいただきまして有り難うございました。突然の発表でしたので、驚かれた方も多かったと思います。いや、、、やっぱりこういうことはどーんとね驚かせた方が楽しいなと思い、誰にも内緒で(僕の両親に伝えたのも5日前でした)こっそりと進めていました。誰に知らせるよりも早くこのblogで発表してたんですよ、実は。ところで今回は最近よく聞かれる質問に答えようと思います。

なぜ4月4日なのか?
これにはみなさん多くの疑問をもたれている様ですね。なぜよりによって、4月4日、4という不吉とされる日を選んだのか?と。じゃあこう考えてみましょう。4月4日、4が仲良く並んでいます。隣り合わせに。そう幸せな日なのです。つまり不吉と吉の間、どちらに傾くことなくとても穏やかな状態ですね。それとね、3月3日と5月5日の間で同性愛者の日なんだそうです。性別的にもとてもニュートラルは日なんですね。どちらに傾くこともなく、安定した日なのかも知れません。
実際、この日に決めた理由は、国立の桜が満開の大安の日しようと言うことで4日にしました。

まだ若いのに結婚するの早いね。子供できたの?
いえいえ出来てません。一生暮らしていきたいと思ったから結婚しました。それだけです。

結婚してなにか変わった?
これが一番聞かれる質問ですね。僕としてはあまり変わりません。しっかりしなきゃとは思いますけど。というのも、一緒に暮らしはじめてもう半年が過ぎてるし、それ以前から、奥さんだと思っていましたから。でも、ただ一つ変わったことがあります。それは、今まで結婚すると思っていたけれど、それが現実に変わったことです。つまり、彼女も僕と一生一緒に暮らしてくれるんだなと言うことを再確認したことです。それはとても幸せなことです。それ以外は今まで通り。これからも今まで通りです。
もしかすると、みなさんよりも結婚と言うものを簡単に考えているかも知れません。ただ紙切れ一枚、役所に出すだけですから。式とかもしてないし。でもね、そんな事よりも、二人が日々、笑顔で暮らせれば、共にそばにいようと思えば、それで良いと思うんです。それは理想だと言われるかも知れませんが、僕はそうして生きていこうと思います。だから何も構えることはありません。今だ!と思ったら、すぐに役所に行きましょう。では最後に入籍した日の桜を皆様に。

     

yasuhiro chida
Apr.17.2003