第3回 〜特殊技能資格検定試験 その傾向と対策〜
どうも、ムトーです。
いやいや、大変ですよー!鳥が、ニワトリが日本からいなくなっちゃいそうですよ。保護鳥になっちゃう!「となりの庭には二羽ニワトリがいた」なんて早口言葉にさえ、「オイオイ2羽も!?1羽オレにくれ!」
とかってヨダレを垂らす羽目になっちゃいますよ。早口言葉じゃなくなるし・・・。鳥天の食べすぎには注意してくださいね。
今回はですね、残念ながらこれといって紹介するようなところにも行ってないんです。ちょっとした用事があって福岡県北九州市小倉に行ったことは行ったのですが、カゼをひいたということもあってほとんどホテルの中でした。ということで、今回はなにかこう徒然なるままに、心に浮かぶよしなしごとを書きたいと思います。大分は狭いですからね、すぐに紹介するとこなくなりそうなんでこういう回も必要ですね。
「お前には大分のこと以外期待してねえんだよ!」だなんて言わないでー。痛いっ!石は投げないでー。
さーて、何書こう。何を書くべきか。だいたい2週間に1回なのに、「お前はこの2週間何をしたんだ?」ってもんですよね。すいません、何もしてません。
ああ、じゃあ、あれやりましょう。言葉遊び。僕、言葉遊びが大好きなんですね。まあ、ダジャレといわれればそれまでなんですけど、もう癖になってるんですね。敏感です、言葉に。これまでのフチドルを読んでくださった方は、うすうすお気付きかも知れませんが、言葉を作りたがったりする癖があるんです。「おいしい」を「OEC」と表記したり。
ちょっと前の僕だと「おいしい」は「0141」と表記してたと思います。数字ゴロ合わせは某ミュージシャンの影響で始めたことなんですが、僕と友人の間で独自の進化を果たしました。
そうですね、僕はムトーですね。610ですよね。佐藤さんは310。後藤さんは510。工藤さんは910。伊藤さんは110。仁藤さんは210ですね。
僕の親友にゴトー・アツシという人がいまして、僕は彼といつも電話やメールで言葉遊びをするんです。ゴトーは510。ここは普通です。でも名前も変換します。「アツシ」の「ア」が数字に変換できませんよね。ここはスタイリッシュな変換を施すんです。「A2C」です。エー・ツー・シーって発音するんです。アー・ドゥ・セーでもいいいです。「Go to A2C」ってするとかっこいい(?)ですね。
どうですか、やってみたくなりましたか?でも僕は彼を「AT」って言うことが多いです。これはどういう経緯をたどったのかということを説明します。
「アツシ」をアルファベットにします。「ATSUSHI」ですね。ポイントはどこに/(スラッシュ)を入れるかということです。迷わずAT/SUSHIに分けます。明らかに後者に意味(13)が生じていますね。「スシ」そう、「寿司」です。日本です。外国にも通じる。日本人であることを主張しながらも、国際人(コスモポリタン)でもあって欲しい。彼が生まれた時に親が名前に託した思いを僕は見落とさなかったのです。これによって「AT・スシ」っていう名前になるのです。そして「AT」と「スシ」を入れ替えて「スシ・AT」にしてみましょう。
スーシー・ATって発音してみると、なんだかかつて聞いたような響きですよね。そうです!「ボンバーヘッド」ことmcATです。ここまで辿りついた時、僕らは「ゴキゲンだぜっ!」っと快感を覚えるのです。
どうですか、やってみたい気持ちになりましたか?
「名前、もしくは名字を数字で表せない人」を僕等は心の中で哀れんで
いました。
ATの友人にナカガワ君という人がいました。「か」「が」っていうのは数字変換を生業としていた僕らにとってはホントに厄介な存在なんですね。ATは「チッ」と舌打ちをして「お前の名字はなんなんだ!」とナカガワ君に罵声を浴びせてました。でも、諦めてはいけませんよ。ナカガワ君のように名前をどうしても数字に変換できない人へ。希望を持って。さっき紹介した「AT・寿司」の例を思い出してください。そうです、分けてください。何か見つかるかもしれないから。
これはナカガワ君が笑顔を取り戻すまでのドキュメントです。
ATは考えました。ナカガワにもなんとかステキな変換ネームを付けてやりたい、と。「ナ」は「7」に変換できる。じゃあ「ナ」と「カガワ」に分けよう。「カガワ」・・・・。「うどん」・・・・。「カガワ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
!!!!!「ドカベン」!!!!!!!!。そうです。ドカベンというニックネームの野球選手を覚えていますか?「香川」選手です。はい、完成です。「7ドカベンズ」がナカガワ君の新しい名前です。もちろんドカベンの前に7(セブン)という数字が付いているので複数形のドカベン「ズ」になっているわけです。ATの努力によってナカガワは笑顔を取り戻した(ここで中島みゆきの曲)。
どうです、諦めかけていたあなた?発想しだいでなんとかなるものです。「7うどんズ」にしなかったところがなんとなくポイントですね。今になって思うのはナカガワの「ワ」も数字にしてみるのもよかったのではないかということです。「ワ」は「0(ゼロ)」です。これを使うと「7カガ0」になりますね。はい、また「カ」と「ガ」が残りました。
でも、諦めませんよ。「カガ」・・・・・。はい、「加賀」ですよ!!加賀っていったら「100万石」ですよ。いいですね、はい、変換しますよ。「71000000590」。すごーい!ナカガワ君!天文学的数字に変換できちゃった!
みなさん、こういうのどうですか?暗いですか?ひいてます?くじけませんよ。
えっと、数字変換師になりたい人は必ず覚えておいて欲しい基本ルールを紹介しますね。感覚が大切なんですけど、難しい所を主に。
「ま」は「0(ゼロ)」に、「る」は「6」に変換します。覚えてください。
だから上に書いた文ですが、「徒然なるままに」は、「202076002」と変換します。ついでに「4474510」は「よしなしごと」
です。「10」なんですが、「と」「てん」「て」と読むことも試験にでるので覚えていてください。
僕とA2C(AT)は日常会話をほぼ数字で済ませていました。何年か前のことになりますが、「慎吾ママ」が流行りましたよね。あいさつの「おっはー」を僕らは口にしたくなかったので「08」と数字に変えることにしました。そしてこんなスローガンが生まれたのです。
「4500289471!」わかりますか?これは世の中に流されないという24114(強い意志)を示した言葉です。はい、変換します。
「慎吾ママには屈しない!」です。どうですか、これ。
僕ら数字変換師(スージー)は全て数字で表せる名前をもっている人
を1031(天才)と呼びました。まあ、よく例にだされますが、例えば89326(やくみつる)なんてそうです。これは上級編なのですが、
特別にお教えします。数字変換師検定1級試験になるとよくでてきます。
ある同級生のお父さん(0103)の名前は「アンドウ・サンイチ」でした。僕らは声をそろえて「041(惜しい)!」と叫びました。「サンイチ」というすばらしい名前をもっていながら名字が変換不可能だなんて!と落胆しました。しかし、僕らは光を見いだしました。そして、アンドウ・サンイチさんは「1231」という輝きを手に入れました。わかりますね、フランス語です。「アン・ドゥ」は「1・2」ですね。これはもうすご過ぎる!覚えてください。
では、今年の4月に行われる数字変換師検定試験1級の予想問題です。やっておくこと!
問題 次の数字は人名を変換したものです。さて、この人物は誰?
11000101000
わかりますか?正解は「元ちとせ」です。
「1」が「はじめ」。「1000」が「ち」とも「せ」とも読めることがポイントです。こういうふうに変換することで、あんなに奄美の自然のような有機的な声を持つ「元ちとせ」さんが、実はすごくデジタルな人間だということがわかります(嘘です)。
ちなみに(1000732)、「やっておくこと!」っていう言葉を
変換すると大変なことになります。
「810100000000510」です。わかりますね、「おく」が
「億」なんですよ。まあ、「09」でもいいですけどね。わたなべ「いっけい」さんだとか、「挑戦」だとかって言葉はもうすごいことになります。
3152(最後に)
故「38510000000000001000000000000」
ってわかりますか?故ミヤコ蝶々さんです。大御所はやっぱり名前もすごいわ。
日常会話でも使えますよ。「44-8で73食べた。」とかね。
「- (ハイフン)」は「の」と変換します。だから、「吉野屋で並食べた」となるわけです。
ええ、僕とATは数字変換師1級(マスター・スージー)なんですけど、就職の時プラスにはなりませんのでご注意を。だから、最近は僕もこの技術を使わなくなりました。今、大ブームの言葉遊びはまた今度紹介しますね。これはもっとくだらないんですけど。
今回は全く大分とは関係無かったですね!
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