SUPER KAMIOKANDE Tour 2002 [part1]

ニュースでご存じの方も多いとは思いますが、小柴昌俊 さんがノーベル賞を授与されましたが、その小柴さんがニュートリノの検出に使用していた施設、スーパーカミオカンデに今年の7月に行ってきました。遅くなりましたが「やっぱしここは報告しとかないといかんでしょ!」というわけで数回に分けて小出ししていきます。これがすごいのなんのって!

まずこの名前!スーパーカミオカンデ!いかにも装置っぽい!岐阜県神岡町の地下1000Mにある高さおよそ40M、幅およそ40Mの円柱型の施設です。そこに50000トンの純水を入れ、その周りに11200個のセンサーがついていて謎の粒子ニュートリノの観測をしてるわけですが。

なんのこっちゃわかんないと思います。僕も未だにあまりわかってません。でもこんな施設があるなんて!科学好きな人にはかなり胸キュンなブツだと思います。その施設が昨年に起こった事故でセンサーのおよそ半分が割れてしまい、メンテナンスのためラッキーなことに中を見ることができたわけです。カミオカンデの詳しい事はカミオカンデの公式ホームページを見て頂くのが一番いいと思います。(現在、リンク申請中です。)さて次回は「なぜカミオカンデを知ったのか」それまでこのスケールのでかさと、宇宙に心を馳せていてください。


Yamaguchi

Nov.22.2002